3日目/ビーチロックビレッジ |
ハイやっと3日目です。朝から今ひとつなお天気。
ならば…と、2回目の美ら海水族館へ。年パス保有者ですからね。雨の日は水族館に行くに限ります。
今日は大水槽以外の展示も見ましょうね…のつもりでしたが、雨の沖縄。同じことを考える人が多いのか、意外と混んでいました。ベビーカー(レンタル無料)を押して人ごみを掻き分けるのもしんどいし。
で、結局大水槽横のカフェで朝からのんびり。
でもちゃんと人気の見所は抑えてきましたよ。ニシキアナゴちゃん♪
チンアナゴとともに意外な人気者ですよね。
で、こんな天気じゃぁ食べるしかないでしょ~ とやってきたのはきしもと食堂。言わずと知れた、沖縄そばの有名店です。
4年ぶりの味♪ だったのですが。
ん?こんな味だっけ?確かに美味しいのですが、以前のような感動がないような?美味しいけど...もっともっとおいしかったような気が?記憶の中で美化しすぎてしまったんでしょうかね。
美味しかったのですから文句を言ってはいけないのです。久々の味を堪能しました。
さて、ここからが本題。特に予定もなかったので、この後の予定はkomakoに一任。雨なので…ここは森カフェでしょう!と言うことで、ちょっと気になっていたビーチロックビレッジへ。
ここにたどり着くまでに結構苦労しまして。地図がない上に、レンタカーのナビは古宇利大橋もないほど古いもの。山道を行きつ戻りつ、やっと看板を見つけたと思ったら、看板どおりに行っても山道(笑) そうそう、ここへの往復でkoma夫は3回もマングースを見たほどなんですよ。
で、やっとのことでたどり着いたビーチロックビレッジは…まさに"村"。若者(←あえてこの表現をしたい感じ)たちが集まって、共同生活をしつつ作り上げている。なんともいえない場所でした。もちろんカフェを利用して、ちょっと覗き見しただけの私ですが、それでも魅力は十分に。
ピザ生地ももちろんだけど、上に乗った野菜がまた美味い。それもそのはず、野菜は村の中で作っているのだそう。肥料も自家製。パオの横には『本日の野菜』として、緑の濃い野菜たちが並べられていました。
横のアイスは『おっぱジェラート』。ごまマースとミルクをお願いしたんだったかな?きなこと黒蜜のソースをトッピングしてくれました。値段は覚えてないけど、道の駅よりずっと安かったはず。
そんなこんなで、満喫してきました。
この場所に行って、写真を撮って思ったこと。なんだか"バリに似ている"。どこが?と言われると困るんですが、居心地の良さとか。なんだか写真がよさげに撮れるところとか(笑)
私だけかと思ったら、谷を見下ろしたkoma夫さんも『バリみたいやなぁ』とつぶやいていたり。
若い人たちが集まって。でもオシャレでアートな感じは忘れていなく。結構大人になってしまった私にはちょっとすっぱいような、こっぱずかしいような雰囲気がないではなかったんですけどね。
次に沖縄に行かれる方、時間に余裕があったら足を伸ばしてみて欲しいなぁ...と思います。
『いいところでしたよ。ゆっくり楽しんで来てください』 なんつって(笑)