【イタリア紀行2006】 21.6日目の朝 |
のんびり更新になってしまった【イタリア紀行】もやっと6日目に突入です。
これは、アグリの部屋からの朝日。なかなかの眺めでしょう?
太陽から目線を左に移すと…黒い点が二つ。なんとこれ、気球なんですよ!!
この日の出を眺めながら、トスカーナを空中散歩。次回は絶対これやりますっ!!!
* * * * * * * * * * i l sei giorni * * * * * * * * * *
朝日写真だけではなんなので、アグリも朝食をチラッとご紹介。
イギリスはB&Bの朝食を想像していたのですが…
こちらが朝食スペース。
寒い時期は夕食もここになるのかも。
色使いがかわいらしく、『ヨーロッパの片田舎』感がなかなか良い味出してます。
で、テーブルの上に近寄ると ↓
私たちもちょっとびっくりしたんですが…
朝食はこれだけなんですよ。
・薄いパン
・ケーキ(プレーン)
・ケーキ(タルト)
・フルーツ:あまり魅力的でない感じの…
・ジュース
・coffee
・自家製はちみつ
正直テンション下がりました。
でも、侮ってはいけません。
ここは食い倒れ(?)のイタリア。
タルトのジャムも自家製だし、あまり魅力的でなかったプレーンケーキはおばちゃんが『カルド~♪(熱いよ~♪)』って歌いながら持ってくるだけあって、ほかほかの焼きたて。
揚げたてのサータアンダギーのような味でした。
もちろん、カプチーノもエスプレッソも美味。
スタバなんて比べ物になりません。
これは…毎日おかわりしちゃいました。お腹タポタポ。
でも品数は…やっぱり質素ですよね。
でもって、こちらがとってもキュートなアグリのご主人。
おしゃべりなほかの家族とは違い、寡黙で恥ずかしがりや。
もちろんイタリア語しか話せず。でも、挨拶すると素敵な笑顔で返してくれます。
土のにおいがしそうな、素敵な方でした。
ではでは、やっとアグリをチェックアウト。この旅も、後半戦に突入です。