【イタリア紀行2006】 ⑮ San Gimignano(サンジミニャーノ) |
はい。今日もです。でもちょっと雰囲気が違うので…
* * * * * * * * * * i l cinque giorno * * * * * * * * * *
私を知っている人なら、大抵知っている事実。私は朝、とっても弱い。遅刻上等って感じ?(笑)
でも、なぜかトスカーナにいる間は、日の出直前に勝手に目覚めてしまうのです。時差ぼけ? でも、夜はちゃんと眠れてるし。ただおばあちゃんになっただけ??
この日も目が覚めると…まさに夜明け前。置いていかれると困るから、スッピンで車に乗って、サンジミニャーノへ向かいました。(時間が経っているようですが、フィレンツェの翌日です)
早朝のサン・ジミニャーノは静寂に包まれていました。
昼間の喧騒が嘘のよう。
動いているのは…私たちと、鳩。
開店準備中のバールの人くらい?
あと、月も。
画像小さくするの、もったいなくなってきちゃった。大きくしてもよいですか?
って、しちゃうけど(笑)
塔の影が赤く照らされて。なんかもう言葉がない状態。
というよりも、いらない状態。
2人でひたすら、写真を撮ってました。
ひとしきり、誰もいない町を堪能した後、太陽が見たくなりました。もうすぐ日が昇っちゃう。
高台(=ロッカ)なら見れるかも。そこで出会った朝日がこちら。
この高台に上がったとき、koma夫が犬にほえられました。
ベンチもない石造りの城砦で、バックパッカーのおじ様が子犬とともに寝袋で睡眠中だったのです。驚く、koma夫(笑)
この空の下、自由に旅しているおじ様と会話にならない会話をして。
朝日を浴びつつ、宿に戻りました。なんか、贅沢な時間だったな~(*^_^*)
他にも見せびらかしたい(?)写真があるのですが…今日はこれくらいで。
夜明けの前のサン・ジミニャーノ。プライスレスの美しさでした。
これを見て、行ってみたいと思ってくれる人がいたらイイナ。
* * * * * * おまけ。* * * * * *
朝日浴びまくってる私。足、超長~い♪(笑)