【2006イタリア紀行】 ①ドバイはすごい |
働いてるときはこんなことなかったですがねぇ。目覚ましもちゃんと鳴ってたようなので、
きっと消しちゃったんでしょう。(-_-;)
とりあえず、朝っぱらからフリーズ。動揺しすぎて、台所で食器を洗いだした私。
他にやることあるのにね。なんだか、笑えました。
早速イタリアへ...と言いたいところですが、今日はドバイ空港&エミレーツのお話を。
名古屋発ドバイ経由の利点は、23時という深夜便であること。
以前にも書きましたが、仕事を終わってから余裕で出発できます。
ハブ空港としても優秀です。ヨーロッパ・アフリカ・アジア・中東。どこに行くにもとっても便利。
なので、通路にはさまざまな国籍の人が寝てます。いすの上・いすの裏・床の端...さまざまな民族衣装・人種の方々がゴロゴロころがってて、まさに人種の坩堝という感じです。
もちろん、ファーストクラスやビジネスの人は専用ラウンジがありますが、一般人にはムリですし。待ち時間があっても床で寝るほど図太くはなれない。なんとなく、中途半端な私達。
こちらが空港のDFSエリア。ワビサビの国から来た私には、『無意味にゴージャス』に見えます。それに、すごい人。朝6時ごろの写真なんですが、深夜1時~2時頃はもっと混雑してました。
で、手前に見える黒い車。これはBMW。ドバイ空港名物☆空港くじ(正式名称不明)の景品です。ちなみに車はこれ一台だけではなく、隣の写真の
ジャガーだったら応募しても良かったけど…こんなのいらない(笑)
でも、当選するとドバイに招待されて、輸送費もUAEがもってくれるんですって。確立もかなり高いらしい(でも日本人の当選者はまだなし)ので、機会があったらチャレンジを!!
そうそう。ファーストクラスのラウンジのことを書きましたが。
エコノミーの我々はバスで機上へと向かうわけですが、タラップの前に到着してもバスの扉が開きません。何で~?と車内がザワザワし出すと、黒塗りのリムジンがタラップの前に。
白い民族衣装を着た【わし、アラブの石油王ですわ】って感じのおじ様が颯爽と。
実感-『貧と富にはすごい差がある』-日本にいるとそんなに感じないことです。
かといってエコノミーは今まで乗った中で一番快適でした。
機材は新しく、CAさんは感じよく&美しく、何より往路は機内食がウマかったんですよ~♪
機内食特有の中途半端な味付けではなく、スパイスがちゃんと効いてます。
『さすがエミレーツ!レベルが違うぜ!』とテンションをあげ、飛行機は西へ飛行を続けます。
手にはシートテレビのコントローラー。夜通し【シャンハイ(←パズル)】大会の幕開けです(笑)