3/23-25 The Cotswolds 【田舎の楽しみ】 |
『大丈夫ですか』と聞いたお姉さん。あなたが可愛くなかったら、私キレてました。
『大丈夫です』と返事できなくてごめんなさい。だって…痛かったんだもん。
てなわけで、今日は気分がイマイチです。さっさと寝れば?って言わないで・・・キモチを切り替えるべく、今日も更新しちゃいます♪今日も、まだまだイギリスですよ。
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FOOTPATH。知ってますか?
人間には本来"歩く権利"ってのがあって。で、元々道があったのに、羊飼うために柵作っちゃって。でも先に道があったんだから、その道を廃止する権利は牧場の持ち主にもないんだよ。・・・ってことで、牧場とか、私有地とか、どう見ても公道じゃない未舗装の道を"歩く権利"がイギリスでは保障されてます。(わかります?説明がどうも・・・(^_^;))
一言にフットパスといっても、
①PUBLIC FOOTPATH(:人)
②PUBLIC BRIDLE WAY(:馬・自転車もOK)
③BY WAY(:人と乗馬はOK)
の3種類があります。
牧場には囲いがあるから、必ずこんな感じ(→)に柵があって、自由に出入りできます。
もちろん、羊が逃げないように出入りのあとは必ず閉めておくのがルール。
牧場歩きも楽しいですが、この柵も鉄製・木製・はしご状…いろいろあって楽しいですよ。
そうでなくても、緑の牧草地にこんな看板立ってたら、歩いていきたくなりますよね?
雨上がりはぬかるみひどいし、羊のフンも落ちてます。けど、すぐに気にならなくなりました。
ほんとに気持ちよかった。
歩いてて、笑いがこみ上げてきて。意味もなく、幸せだな~って思えちゃう感じです。
あぁ、ほんとに意味不明(笑)
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そうそう。人と馬以外にもフットパスを利用していたのがお犬サマ。
この羊、超迷惑そう。でも犬にとっては、恵まれた環境ですね。
さて、チッピング・カムデンの後は、有名な【Bourton-on-the-Water】に向かいましたが…
あまりの観光客の多さにスルー。旦那さまのリクエストにより、【Lower Slaughter】から、フットパスを歩いて【Upper Slaughter】へ。
ここがまた、ステキな場所なのですよ。
"英国の休日"はまだまだつづきます。