ジンベイザメといえば、ちゅら海水族館。夏の沖縄記事、どうなってるんだろーって心配だったのよね。なーんて思ったりした方、いらっしゃらないかしら。
予定よりずいぶん遅れて、やっと到着しました!
のとじま水族館。
大昔に遊びに来たことがあるので、ずいぶん久しぶり。ラッコと、ジャイアントケルプの水槽。ジャイアントケルプの水槽の横にはイロワケイルカがいましたっけ。20年くらい前のなのに、よく覚えてるじゃん私♪と15時ごろに到着したんですけどね。すっごく混んでいるのです。遅めの時間だというのに、これから入館という人がまだまだ多い。それもそのはず、8月に大幅リニューアルばかりなのですよ。楽しみ―♪
そして、大改装の目玉がこのお方!
七尾湾で捕獲されたジンベイザメくん(愛称募集中)!!
ちゅら海や海遊館でジンベイザメに何度もあったことのある私ですが、のとじまのジンベイザメには興奮しました。水槽が大きすぎず、水槽を囲む通路を降りていく形なので何とも近い。
魚眼レンズみたいな窓は大きな水槽を泳ぐ大きな魚たちを独り占めできる感覚で、楽しいし。何より近い!!ジンベイを見るスポットとしては、一番のお気に入り水族館に決定いたしました。
ほら、ジンベイザメに手が届きそう。
お気に入りポイントはそれだけじゃないの。
続いては、日本最大級のイルカのトンネル水槽。『トンネル水槽ってちょっと前にはやったよねー』なんて思って入ってみると、なんだかとっても違和感。あれ!?今ペンギン泳いでなかった???
ハイ、上から見た図。イルカとペンギンが同居しているのです。更に、有料の餌を上から落とすと…
カメ。もちろん魚も。なんだかカオスな感じ。いや、みんな海の生き物だからいいのだけど、水族館だと別枠で飼われているものだから…すごく落ち着かない。
水槽自体は海との境がわからなくなりそうな、素敵なデザイン。もっと眺めていたかったな。
そして、そして。
鼻の穴がキュートな、ゴマフアザラシ。旭山動物園的な、と書けば一番わかりやすいと思うのだけど。改装に伴ってこちらもリニューアルされていました。
もうとにかく夢中でね。結構な時間をここに座って過ごしていました。最初は相手にされていなかったのに、長居が幸いしてかアザラシ達が集まってきてくれたのですよね。喜びの雄たけびを上げていました。
見どころはまだまだ沢山で。ゴマフアザラシの向かいにはカワウソ水槽も。こちらも住環境(?)が工夫されていて面白かったですよ。イルカショーは以前からの小さいプールで精一杯の演技。イルカたちがとてもきれいでした。
ただ見どころがありすぎて、2時間程度の滞在では消化しきれず。特に本館は閉館間際に駆け足で通り過ぎただけ。なかなか行けない場所だけに、ちょっと残念でした。
そして最後は締め出されるまでジンベイ館に。人もまばらな館内は更に素敵な雰囲気で。普段″写真撮って″なんて言わないkoma夫も記念撮影。tomoに至っては、歌って踊りだすのでした。
あー疲れた。あー楽しかった。
なんて言いつつ、本日の予定はまだ終わらず。
能登島からほど近い和倉温泉で足湯を楽しみ、温泉卵を作成し、
30分ほど車を走らせ、焼き牡蠣を堪能して本日のノルマ達成となったのでした。
ここの焼き牡蠣、美味しかった―☆☆☆