八重山紀行(2010) 14.ラ・ティーダの夕ご飯 |
くどいかなぁ?とは思いつつ、私たちと同じようにどうしようかと悩んでいる方のために。
3日間の夕食、一挙UP!というか、写真が並んでるだけなのですけどね(~_~;)
ちなみにこれは、お子様プレート。これでなんと、800円。美味しそうでしょ!
でも、食べなかったんですけどねぇ。偏食大王の息子、旅行中はほんとひどかったのです。このプレートの中で食べたのって何だろう。ゆで卵の白身、かなぁ(泣)
お子様プレートと侮るなかれ、なかなかおいしかったのに。あんぽんたんな息子です。
では、だらだらと食事シリーズ、行きます。
驚いたのは、マンボウ。以前よく出張で尾鷲(三重県の一番南、魚のおいしい町です)へ行っていたのですが、漁港だけあっていろいろな魚が食べられます。"マンボウのくちばしの酢味噌和え"なんかはとてもおいしかったのですが、一度だけすすめられたマンボウの刺身。これがまずくて、まずくて。
たとえるならば、『生臭い魚の水がしみこんだ刺身こんにゃく』と言う感じ。醤油をつけても、わさびをつけても、とにかく臭くて。飲み込むのが苦行と言う感じ。くちばしが好物と言っていい味だっただけに、ガックリ。
で、マンボウ。これがとても美味。臭みなく。もちろん揚げたてでさっくりと、とてもおいしくていただけました。これでマンボウの悪夢ともおさらばです。
前菜のハムも、パスタもおいしかった。野菜が何か詳細がわからなかったのが残念ですが、優しい甘みが心地よかったです。黒糖ラスクもヒット!これはtomoも喜んでいました。
前日、食後にフロントに相談。お子様プレートの食いつきがあまりにも悪かったので、とりわけられるメニューが聞いてみることに。通常メニューは翌朝になると告知されるのですが、すぐに確認してくださいました。お子様プレートをあまり食べなかったこと、フロントに伝わっていたようです。
魚も大好きですが、コース料理では断然肉派の我が家。メインが肉と聞いてご機嫌でした。もちろん、メインも美味しかったのですが、前菜のパテと島ゴボウのポタージュが美味しかった!特に、ポタージュ。自然な甘みでゴボウの強い癖は感じませんでした。適度な塩気がタマンのフリットとよく合って…美味しかったなぁ。
tomoもポタージュにバケットを合わせて、ワシワシ食いつていました。
koma夫はデザートの生キャラメルがお気に入りの様子です。
このローストビーフ、最高!結構なボリュームがありましたが、あっという間に平らげてしまいました。お代わりできたな…というか、もうひと皿食べたかった。通常のローストビーフに比べると分厚く切ってあるのですが、柔らかさと肉のうまみでペロリです。むちゃくちゃテンションあがりました。
もうひとつ、デザートのちんすこうがおいしくて。アンケートにも"売店で販売してほしい"と書いてしまったほど。とにかく、この日の夕食が一番のあたりでした。3日間ホテル夕食にしてよかった~!
もちろん、食後にはコーヒーor紅茶がつきます。これで3500円はお得だと思いますよ。
子どもには食後にミニジュースとデザートをサービス。偏食tomo、これはしっかり毎日完食。だよねー
ホテルの食事は他にテラスバーベキューも選択できます。これもなかなか評判良いそうです。でも毎日メニューが変わるから、食べてみたくなって。結局BBQするタイミングを逃してしまいました。もう一泊したらBBQ出来たのにね、なんて。何泊する気やら(笑)
ホテルの夕食レポートは以上です。
朝食はおいしいし、夕食もおいしいし。部屋は新しいとは言えないけど、居心地がいい。koma家的に大満足だったラ・ティーダ西表。"男性は胃袋をつかまえるべき"と言いますが、私の胃袋もがっちり掴まれてしまいましたよ。リゾートホテルの高級感はないけど、子連れで居心地良く、美味しければ大満足。
次回もこちらのホテルにリピート、決まりました。いや、予定は全然ないのですけどね。