そうそう。これが沖縄の海の色!
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夜までパラパラと雨が降ったりしていたのですが、明け方ふと目を覚ましてデッキに出ると…満天の星。思わずkoma夫に声をかけて、初めての星空を眺めました。室内用の度の弱い眼鏡だったので、コンタクトレンズに交換している間に、あっという間に夜が明けて、星空はかすんで。そんな短時間の劇的な変化。でも、明けきる前にバチバチっと尾を引く流れ星も見れたし。今日は幸先良さそう?
はい、そのとおり。滞在6日目にして、晴れました。
朝食はオーナーに差し入れていただいたゆし豆腐と、
伊良部島唯一のベーカリーカフェ、まゆパンさんのパン。
天窓からの朝の光と、青空。ガーデンの緑。うーん!贅沢な朝ごはん。
では、まずは海へ!青空がいつまでもつかわからないからね!では、前浜へ!
宿から車で10分もかからない場所にある前浜。白砂のビーチが7キロも続いています。
不思議なのは、ごみが全く落ちていないこと。海藻なんかも、全然。
『うみー!きゃー!!』
どこまでも真っ白なビーチ。前に見えるは来間島&来間大橋です。
水着はまだ乾いていないので、今日は早速オムツいっちょで。
ブンブン振り回されて、げらげら笑い転げました。もちろん、海に入ったり、海水をなめたり。勢いあまって、砂をなめたり。
それにしても私の帽子。私の大事なヘレンカミンスキーちゃんもkoma夫がかぶると"魚紳さん"にしか見えないのが悲しいところ。
このビーチ、駐車場は無料。駐車場わきにトイレもありましたし、水道も使えました。夏になると混むのかな?この時期は多くて車3台という感じでした。
では、いったん帰宅して。
シャワーを浴びて、走り回った後は、
外出!どこまでも広い空と、元気ででっかい雲にテンションあがりまくり。後ろで息子は爆睡。良いわ。うん、良い。これだけよい天気だと、電線すらいとしく見えます。
到着したのは東平安名崎。宮古島の南東の端っこ。太平洋と東シナ海に面しています。
刺すような日差しにクラクラしますが、
海の色が『ありえない』色なので、
あっという間に歩けてしまうから不思議。
そしてやっとたどり着いた灯台の上からの眺めはとても素晴らしいものでした。
写真がないのは、素敵に撮れなかったから。観光地って、侮れません。宮古島に行く人にはぜひにとおすすめしたい、絶景でした。
さて、帰りはtomoペースで歩くのでゆっくり。
遠くの海ばかりでなく、足もとの花を眺めつつ、ゆっくり進みます。
それにしても暑かった。3月上旬でこれってどうよ、という感じです。もし夏に来るなら、絶対に人力車に乗ってしまうと思います。だって、しんどいもん。でもって、そうでなくても乗りたかった様子の乗り物マニアなのでした。