1歳になりました。 |
一日たっぷり遊んで、ダッコされ、力尽き…ての写真撮影成功だったり(笑)
tomoの誕生日が終わりました。新しい一年が始まっています。
生まれる前はまさに一心同体。新生児期はまさに肌と肌が触れ合う距離で過ごしていました。寝返りをしてすぐにズリバイが始まって、"ギリギリ手の届く範囲"と言う感じの距離感に。ハイハイするようになって、同じ部屋の中で自由に過ごすようになって。でもまだ"ママと一緒"という感じだったかな。
あんよが上手になった最近は、私をおいて先に歩きだすようになりました。公園でも、ずっと歩いてて、呼んでも振り返ってくれないし!これからどんどん遠くに行ってしまうんだろうなぁ~と、ちょっと寂しく、頼もしく思っています。後追いはまだまだありますけどね。そのうち手どころか、目の届かないところにいっちゃうんだよなぁ~なんて、思いは複雑。
さて誕生日。前日は『1年前はまだお腹の中にいたんだねぇ』なんて話していたのですが、当日は気がついたら"生まれた時間"はすっかり過ぎていたり(それも時間間違えてたし!)、なんだかバタバタしていました。でも二人っきりで散歩していて 『この一年、ママをさせてくれてありがとう』なんて気持ちになったりした、かなぁ。
誕生日企画。いろいろ考えたのですが、結局『一番tomoの喜ぶことをしよう』と言うことで、近所の芝生の公園に行って、食事はtomoの好きなメニューをたっぷりと。いやいや、遠出がめんどくさかったり、お祝い膳を作るのがめんどうだったわけではないですよ!(笑)
徒歩15分ほどの場所。tomoでも遊べる遊具があります。何より満開の桜が散りだして、緑の絨毯の上にピンクの水玉。その上に黄色いタンポポのアクセント。とってもキレイでした。歩き出すと止まらないともが転んでも、葉っぱが優しく受け止めてくれるし。30分以上、楽しく過ごしました。
歩いて、滑り台滑って、階段登って。草をちぎって、小石を食べて。またひたすら歩いて。春を満喫。
最後はパパにたっぷり遊んでもらって。
帰宅中にぐっすり眠ってしまいましたよ。
これで午前の部、終了。
午後最初のイベント(?)は"一升餅"。
一升の持ちを背負わせて、"一生食べ物に困らないように"祈願するイベントらしいのです。
もともとどの地方の風習だったのかは調べていないのでわかりませんが、最近は全国的に定番のようです。
餅は近所の米屋さんで当日の朝搗いてもらったもの。HPもあるこの米屋さん。今では全国から注文が来るといっていました。"足形餅"とあっただけに足の裏の形(?)紅白それぞれ半升。まだ柔らかかったです。
tomoはあんよができるので、背負わせて歩かせることに。コロンと転がる姿を見て大人が楽しんだだけかなぁ(笑)
もちろん誕生日プレゼントも用意して…と思ったのですが、この時期定番の"積み木"も"ジャングルジム"も"またいで乗れる車"も姪っ子の持っていたものがあるので、これ以上おもちゃが増えても困る。と、koma夫さんに言われまして。準備していませんでした。
でも何もないのも寂しいものです。
最近絵本を読んで欲しいと言われることが多かったので、仕掛けがたっぷり入った本を買いました。実家の近くに絵本のセレクトショップがあるんですよね。いろいろ見せて、tomoがもう一度呼んでくれといった絵本『ペネロペ うみであそぶ』を選びました。
『裏にマジックで日付と"ともくんの誕生日に"と入れてあげてください。もうちょっと大きくなったら特別な一冊になって、ずっと大切にするようになりますから。』ですって。いろんな絵本がたくさんある、素敵なお店です。
どんどん長くなて来ましたねぇ。あともう少し。ケーキは覚王山のリュンヌで。『1歳とわかるようなフルーツたっぷりのケーキ』とオーダーしました。
以前スフレを食べて美味しかったケーキ店。オーダーは初めてだったのですが、わざわざ薄いマーブルチョコのプレートの上にスライスしたイチゴで『1』をかたどってくれました。
注文どおり、チョコレートをどけるとカットされたフルーツがてんこ盛り。とっても美味しかったですよ。
といってもtomoはベビーフードのプリンとカットしたイチゴのみ。大人が楽しみました。
ここまで読んでくださった方、おつかれさまです(笑)
そんなこんなでてんこ盛り。大騒ぎでtomoもお疲れで、いつもより夜泣きも少なく、ぐっすりでした。誕生日でここまで盛り上がることはもうないんだろうな。なんて思いつつ...
改めまして。