2006年 05月 05日
PANORAMA INDONESIA 2006 |
ちょっと、お出かけしてきました。
【PANORAMA INDONESIA 2006】⇒日本インドネシア交流フォーラム(フォルマシ・ジェイ)と言う団体が主催する、チャリティーコンサートです。
なんて書くと、普段からこういうものに参加していそうですが…ちょっといってみようかと思ったのは、暇だったから。でもって、ゲストに興味があったからなんですよね。
それが彼女(↑)。ユリアティです。って、知ってます?
たまにNHKでやってる『アジア語楽紀行』のインドネシア語の司会担当が彼女。かわいい子だな~と思ってたわけですよ。で、最終回で『ダンサーでした』って種明かしされるわけです。それも、『50年に1人の逸材』。名古屋に来るなら、見に行かないわけにはいかないでしょ?~って思って。簡単にいうと、ミーハーです(笑)
で、開場時間をちょっと遅れて到着すると…結構な人が並んでます。
面白かったのが、並び方。日本人はきちんと列に並んで待ってます。『バリ好きです!』って感じの若い女性二人連れ、もしくはおば様多し。インドネシア人らしき人たちは…並ばず、木陰で開場を待つ人がほとんど。国民性ですかね~結構暑かったし、彼らが正解かも。
でもって、開場は結局45分遅れ。リハが延びたそうですが…これもお国柄?でもみんな、『そんなもんでしょ』って感じでおとなしく並んでました。
で、4列目をゲットし、必死で(?)撮影したのが上記の写真です。
かわいかったです。まさに、妖精?顔はもちろんですが、二の腕がほんとにきれいでした。主役のオーラ満点。会場、どよめいてました。日本人のお目当ては、やはり彼女だったようです。
でもやはりここは日本。バックのガムランも名古屋の楽団でした。
もちろん、演奏はステキでしたが・・・やはり、本場で見たかったな~って思いました。
去年のバリでは「スマラ・ラティ」を見たのみ。
彼女の所属する「ティルタ・サリ」も「グヌン・サリ」も見ることができませんでした。
次回はぜひ、彼女の地元での舞台を見たいです。
それに今回は、登場時+1曲しか見れなかったので、ちょっと物足りなかったです。
******************
で、不思議だったのが会場の半分を占める(であろう)、インドネシア人達。
彼らがわざわざバリの踊り手を見るために、2500円払ってくるとは思えないでしょ?
実はこの日、もう一組の大物ゲストが。それは『GIGI』というロックバンド。
こんな小さなところでやるのがもったいないくらい、素晴らしい曲ばかりでびっくり。。
歌詞がインドネシア語なのでわからないんですが、それでも1時間飽きずに見てられました。
調べてみたら、インドネシアを代表するロックバンドだったんですね。どうりで。
せっかくなので近くで見たかったんですが・・・インドネシア人たちのパワーに押され、遠巻きに拍手送るのみ。盛り上がりすぎて、怖かったし。
異国の地で、憧れのバンドのライブを見る。ちょっと、感動的なシチュエーションでした。
でもって、17時半終了のはずが、終了が19時前。このあたりも"お国柄"なんですかねぇ(笑)
***ユリアティ***
本名はGusti Ayu Sri Yuliati。
バリ島プリアタン村で生まれ、ガムラン奏者の父の演奏を聴いて育つ。
8歳から本格的に踊りを始め、島随一と言われる「ティルタ・サリ」「グヌン・サリ」という舞踊団体でメインダンサーとして活躍。ヨーロッパ各国、中国、ベトナムなどの海外公演を行い、日本公演は13回にも及ぶ。
またNHKの『アジア語楽紀行』でのインドネシア語の司会としてもおなじみである。「50年に1人の逸材」と呼ばれる彼女も、普段は国立ウダヤナ大学で会計学を学ぶ学生である。
***GIGI***
94年に結成され、1stアルバム「アンガン」は記録的大ヒットとなり、2ndアルバム「ドゥニア」も40万枚のビッグセールスを記録。同年、インドネシア・ゴールデン音楽大賞のロック・グループ最優秀賞を受賞。96年にはアメリカを含む59ヶ所でコンサートを行い、活動の場がグローバルとなり、名実共にインドネシアを代表するロックバンド。ボーカルのアルマンド・マウラナ、ギターのデワ・プジャナ、ベースのトーマス・ラマダーン、ドラムのグスティ・ヘンディの4人組
・ 以上は、パンフレットより。GIGIはトークも面白そうでしたよ。会場沸きまくりでした。
【PANORAMA INDONESIA 2006】⇒日本インドネシア交流フォーラム(フォルマシ・ジェイ)と言う団体が主催する、チャリティーコンサートです。
なんて書くと、普段からこういうものに参加していそうですが…ちょっといってみようかと思ったのは、暇だったから。でもって、ゲストに興味があったからなんですよね。
それが彼女(↑)。ユリアティです。って、知ってます?
たまにNHKでやってる『アジア語楽紀行』のインドネシア語の司会担当が彼女。かわいい子だな~と思ってたわけですよ。で、最終回で『ダンサーでした』って種明かしされるわけです。それも、『50年に1人の逸材』。名古屋に来るなら、見に行かないわけにはいかないでしょ?~って思って。簡単にいうと、ミーハーです(笑)
で、開場時間をちょっと遅れて到着すると…結構な人が並んでます。
面白かったのが、並び方。日本人はきちんと列に並んで待ってます。『バリ好きです!』って感じの若い女性二人連れ、もしくはおば様多し。インドネシア人らしき人たちは…並ばず、木陰で開場を待つ人がほとんど。国民性ですかね~結構暑かったし、彼らが正解かも。
でもって、開場は結局45分遅れ。リハが延びたそうですが…これもお国柄?でもみんな、『そんなもんでしょ』って感じでおとなしく並んでました。
で、4列目をゲットし、必死で(?)撮影したのが上記の写真です。
かわいかったです。まさに、妖精?顔はもちろんですが、二の腕がほんとにきれいでした。主役のオーラ満点。会場、どよめいてました。日本人のお目当ては、やはり彼女だったようです。
でもやはりここは日本。バックのガムランも名古屋の楽団でした。
もちろん、演奏はステキでしたが・・・やはり、本場で見たかったな~って思いました。
去年のバリでは「スマラ・ラティ」を見たのみ。
彼女の所属する「ティルタ・サリ」も「グヌン・サリ」も見ることができませんでした。
次回はぜひ、彼女の地元での舞台を見たいです。
それに今回は、登場時+1曲しか見れなかったので、ちょっと物足りなかったです。
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で、不思議だったのが会場の半分を占める(であろう)、インドネシア人達。
彼らがわざわざバリの踊り手を見るために、2500円払ってくるとは思えないでしょ?
実はこの日、もう一組の大物ゲストが。それは『GIGI』というロックバンド。
こんな小さなところでやるのがもったいないくらい、素晴らしい曲ばかりでびっくり。。
歌詞がインドネシア語なのでわからないんですが、それでも1時間飽きずに見てられました。
調べてみたら、インドネシアを代表するロックバンドだったんですね。どうりで。
せっかくなので近くで見たかったんですが・・・インドネシア人たちのパワーに押され、遠巻きに拍手送るのみ。盛り上がりすぎて、怖かったし。
異国の地で、憧れのバンドのライブを見る。ちょっと、感動的なシチュエーションでした。
でもって、17時半終了のはずが、終了が19時前。このあたりも"お国柄"なんですかねぇ(笑)
***ユリアティ***
本名はGusti Ayu Sri Yuliati。
バリ島プリアタン村で生まれ、ガムラン奏者の父の演奏を聴いて育つ。
8歳から本格的に踊りを始め、島随一と言われる「ティルタ・サリ」「グヌン・サリ」という舞踊団体でメインダンサーとして活躍。ヨーロッパ各国、中国、ベトナムなどの海外公演を行い、日本公演は13回にも及ぶ。
またNHKの『アジア語楽紀行』でのインドネシア語の司会としてもおなじみである。「50年に1人の逸材」と呼ばれる彼女も、普段は国立ウダヤナ大学で会計学を学ぶ学生である。
***GIGI***
94年に結成され、1stアルバム「アンガン」は記録的大ヒットとなり、2ndアルバム「ドゥニア」も40万枚のビッグセールスを記録。同年、インドネシア・ゴールデン音楽大賞のロック・グループ最優秀賞を受賞。96年にはアメリカを含む59ヶ所でコンサートを行い、活動の場がグローバルとなり、名実共にインドネシアを代表するロックバンド。ボーカルのアルマンド・マウラナ、ギターのデワ・プジャナ、ベースのトーマス・ラマダーン、ドラムのグスティ・ヘンディの4人組
・ 以上は、パンフレットより。GIGIはトークも面白そうでしたよ。会場沸きまくりでした。
by komapuku
| 2006-05-05 14:00