初日の宿にチェックイン後、koma夫がもらってきたリーフレットの中からのセレクト。宿からも遠くない、
大出公園に行ってみました。
まずは駐車場に車を止めて、大出のつり橋を渡ります。『つり橋わたりたい!』ってテンションあげていたtomoは、あまりにも安全そうなつり橋にがっくり。下が見えない!と文句ブーブー。
下ばっかり見たがるんじゃありません!
目を転じれば、目を出したばかりの新緑がまぶしいのです。
前日、前々日までの雨と雪解け水で、河の流れはすっごく豪快ですけどね。
渡り終えると、立派なかやぶきの民家。でもこちらは公園ではなく、一般のお宅。『公園ではないので、勝手に入らないで』って張り紙が。注意しましょう。
もうここからは、tomoのテンションをあげるものばかり。
きらきらとした水の流れ。
側溝にしつらえられた、水車。これはお休み処の前の看板代わりなのかな?
小さな花が花盛りで、
桜の花は…終わり間際。八重のしだれ桜は遅咲きなのかな?花を残してくれている木が多かったです。
『水車だー!』ってご機嫌で走っていってしまいましたよ。
この一角がなんとも素敵なの。
コッツウォルズみたいだなぁ~って思っいたら、koma夫も『ちょっと違うけど、コッツウォルズみたいやな。』って。ということで、koma家認定☆なんちゃってコッツウォルズ。
昔はこんなに景色が普通に見られたんでしょうか。
tomoは一人、水車が回っていないことに文句ブーブーでしたが(笑)
あとね、ここはバイカモの花も見られるのだそうです。残念ながら見つけられませんでしたが。
はい、ここで折り返し。姫川沿いを大出のつり橋まで戻ります。
この対岸に眺望ゾーンと名づけられたエリアがありまして。″姫川→つり橋→白馬連峰″という壮大な眺めが人気のようなのですが、初日だし。たくさん歩いた(といっても1kmくらいだけど)ので駐車場に向かいましょう。
と思ったら、『下が見えるつり橋がいい!』とおぼっちゃま。水車小屋から更に進んだ場所にもう一本のつり橋があるという話を聞いていたのですよね。同じコースをもう一度歩くのも時間がかかるので、中間地点の駐車場に移動して。
お散歩再開!
5月とはいえ、まだ山の上は雪をかぶっています。
水車小屋までの整備されたルートも気持ち良かったけど、砂利道のこちらはまた格別気持ちがいい。新緑もきれいだし。
『つり橋だー!』って。移動の疲れも見せず、元気なtomo。
想像よりしっかりしていたけど、下の見えるつり橋満喫。ジャンプしまくっていました。
橋を渡った先は、自然の中を歩く遊歩道。山の中を歩きます。途中に展望台もあって、こちらもフォトスポットとして人気だそう。ただし…クマよけの拍子木が用意してあったりして、この日我が家がチャレンジするにはちょっと難易度が高そうでした。
写真で見る限りきちんと整備された道のようなので、いつか歩いてみたいけどね。
さぁ、帰りましょう。
行きは激走する息子を追っていたのでゆっくり見られなかったのだけど、
足元は、名もない花が花盛り。
なーんて、気にも留めない息子を追いつつ、楽しい散歩が終了したのでした。