沖縄旅行(2011) 7.サンゴを植えちゃうよ。 |
ちなみに14時。昼食は食べていません。
午後の予約、それはもとぶ元気村での"サンゴの植え付け体験プログラム"。
宮古や石垣や本島南部でグラスボートに乗ってサンゴを見せてもらったことはあります。たくさんの種類のサンゴに驚かされたのですが…ここも驚きました。だって、本島と目と鼻の先に見渡す限りのサンゴ・サンゴ・サンゴ。沖縄の海の底力を見せつけられた気がしました。
これが当たり前の光景だったのかな?昔の沖縄の海は。
瀬底ビーチ周辺のまっ白な景色からは想像できません。晴れていたら、もっときれいだったんだろうな。ほんと、ひたすら草原なのですよ。魚もたくさんいましたが、とにかく草原に感動。
もずくの養殖に使っていた杭にサンゴが育っている様子なんですって。まん丸でかわいいの。この辺りはサンゴが少なかったけど、どんどん育つといいな。
…なーんて、サンゴに対する気持ちが温まってきたところで、陸に上がってサンゴのお話を聞きます。内容は基本的なもの。そして、tomoには少し難しかったようです。20分ほど、まじめに聞いていたので理解したのかとびっくりしたら、『難しくて、わからなかった。』と言っていました。理解できなかったなりに、ちゃんと聞こうとしていたことに母感動したりして。
サンゴのいけすに移動して、
潮が引いていれば近くのビーチで"植え付け"することができるのですが、あいにく潮が満ちていたので、
元気村近くの海の中に沈めます。でも、適当にドボーンって沈めるわけにはいかないでしょ?わざわざウェットスーツを着込んだお姉さんが私たちのベビサンちゃんを持って海の中へ。すっごく寒い日だったのですが…私たちに三人に、船を操る人、説明のお兄さん、沈めるお姉さんとなんとも贅沢なプログラムとなったのでした。
隠れビーチ的な場所で、地元の方しか知らないそうです。砂浜はとても小さいのに、たっくさんの貝やサンゴが落ちていました。ここで時間までビーチコーミング。この日同行してくれたお兄さん、ルネッサンスからこちらに移動してきたばかりだそう。とても生き物に詳しい方で、見つけるのが得意なんですって。
あっという間に、
海の中のサンゴを見て、仕組みを勉強して、植え付けをするプログラムでした。
ビーチコーミングでサンゴを拾うということは、死んでしまったサンゴを拾うということになるのかな。まだまだわからないことがたくさんあるちびっこにも、サンゴの大切さが少しわかったようです。そうでなくても、親近感がすごくわいたみたい。
今回は無料ということで参加したプログラムでしたが、なんだかとても楽しかったです。イルカと触れ合いうプログラムも豊富なもとぶ元気村。また遊びに来たいなと思いました。
次回はイルカと泳げたらいいなぁ☆