2010年 08月 10日
チョビナツ Ⅱ.ホテル季の座(@紀伊長島) |
沖縄の海しか知らない贅沢息子ですが、本州の海もなかなかどうして♪
志摩スペイン村を満喫して、一路西へ。
もう10年ほど前になりますが、こちら方面への出張が多かった私にはなじみのエリアなのですよ。どーでもいい思い出話をkoma夫は『ふーん』&無言でスルーされつつ、やって来たのは紀伊長島。熊野古道の世界遺産登録で有名になった尾鷲や熊野の手前の町。三重県側の、熊野古道の入り口の町です。
鮮魚はもちろんですが、大内山牛乳もとてもおいしい。名古屋のスーパーでも手に入りますが、結構お高いのですよね。でもさすがに地元は安い♪
今回のお宿季の座さんは目の前の城の浜海水浴場まで徒歩1分。オンザビーチのお宿。チェックインの時刻にはまだまだ早かったので、荷物を預けて海の偵察に来ていたのでした。
さて、お食事どころのオープンを待って突撃。
ここでまだ13時前。海へ行きたいと伝えたら、早めに部屋を使わせてくださいました。
このお風呂、とても居心地た良かったのですが…ほとんど使うことはなかったです。というのも、三連休の翌日ということもありとてもお客様が少なく、展望風呂も露天風呂も足湯もほぼ貸切状態だったのです。
逆に前日までの三連休はすごい帆とでだったそうですよ。TOPのサンドアートも前日のイベントでつくられたそうですが、宿も海もごった返していたんですって。いやー今日で良かった。
さぁ、早速着替えて目の前の海へ!
たった2週間限定でしたが、姉と二人の一時帰国が急遽決定。今回の旅行はもともと我が家が計画していたものなのですが、せっかくなのでと大増員。ここからkoma家(三人)にkomako母+妹+姉+姪の7人旅となったのでした。まー大騒ぎ。
本当に暑い日でしたが、ここからひとしきり海遊び。ホテルから徒歩5分ほどの場所にウォータースライダーや幼児用滑り台も備えたプールもあったのですが、海が楽しくて楽しくて。ホテルでもらったプール利用券を使う暇もないほど遊び倒したのでした。
ここは湯上がり処。要は休憩スペースなのですが、冷たい水はもちろんところてんもサービスしてくださいました。もちろん自販機のコーヒー牛乳は有料。あとは、
こちらのお宿、比較的リーズナブルな料金なのに食事の評価が高かったので楽しみにしていました。まずは入り口に並べられた鮮魚を眺め、選びます。お造りは8種類ほどの魚から4種類(全員共通)。焼き物はそれぞれ好きな魚を選べます。tomo用に選んだスズキと母が選んだカマスは絶品でした。
他にもメニューは盛りだくさん。これは夏野菜のゼリー寄せだったかな。冷たくて美味しかった。
実はこれ、マンボウ。
紀伊長島はマンボウで有名な町なんです。『今日はマンボウが揚がりましたので』と酢味噌和えをサービスしてくださいました。尾鷲で宿泊することが多かった私にとっては懐かしい味。特に口ばしはこりこりして大好きでした。なので、にんまり。
でも別の意味で『マンボウが好き』な姪っ子は『食べるなんて信じられない』と口にはできなかったようです。
花火とプール券の提供はJTBのプランについていたサービスでした。tomoは初めての手持ち花火。『お空にあがるのがいいのに…』と不満げでしたが、それなりに楽しんだようです。
そうそう、以前はとても遠い場所だった紀伊長島。
高速道路が紀勢大内山ICまで伸びてとても便利になりました。名古屋から2時間半ほどでこんなきれいな海に来れるなんて。その上、空いてて人がいない!名古屋からの海水浴と言えば最寄りの知多半島か北陸が定番でしたが、三重もいいなぁーなんてすっかり三重びいきになってしまったのでした。
by komapuku
| 2010-08-10 17:20
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