2010年 04月 30日
八重山紀行(2010) 11.ラ・ティーダ西表。 |
欠点は、朝食が美味し過ぎたこと。食べすぎで、昼になってもお腹が空かない。
西表の宿はラ・ティーダ西表。4泊5日の滞在です。
場所は大原。意外と大きな西表島。石垣島から西表への船は大原、上原のいずれかの港につきます。ホテルは大原側。栄えている(お店が多い)のは上原側なのです、まったりエリアです。
実は石垣のホテルが気に入らなかったらしいtomo、夜になると『おうちに帰りたい』と言っていました。大きなベットが入った部屋だったため、遊ぶスペースが狭くて。おもちゃを広げて空想にふける場所(ソファー&テーブル)がなかったのが気に入らなかったようです。でもこの部屋に入ったら上機嫌。『うん、ここはいいね。』と走り回り、おもちゃを広げ、一度も『帰りたい。』と言いませんでした。
さてさて、部屋の広さともう一つ。こちらのホテルに決めたポイントがありました。それは料理の評判が良かったこと。お店の少ない場所なので、1泊2食付きが基本。やっぱり美味しいご飯を食べたいのです。お値段はそんなに高くないのですが、『ご飯がおいしかった』とのコメントが多かったので期待して行きました。
古来琉球王朝の時代、中国からの料理や調理法を取り入れ、九州薩摩の支配化になると日本料理の影響を受け、はたまた戦後にはアメリカの食文化や南米移民の料理をも取り込んでいった、沖縄の「チャンプルー(まぜあわせ)文化!」。歴史の流れを感じながら、伝統の健康食そして戦後のオキナワ食をどうぞ!(HPより)
と言うわけで、手前は煮物やチャンプルー、煮物などの沖縄の料理。小皿には油みそやゴーなの漬物など。特に煮物が美味しかった!毎朝、何度もおかわりしちゃいました。美味しい煮物って、それだけで幸せ気分になっちゃいます。
そのため、トマトは輪切りと細の目切り、レタスも大きいのと刻んだのが用意してあって気が利いている。毎日タコライスとハンバーガーと煮物と出来たての豆腐と…なんてしてるから、お腹ははちきれんばかりになるのです。4泊もしてるんだから、どちらかにしとけばって言われるんですけどね。美味しいから、食べたいんだもん。
以上、まだ朝食だけなのに長々書いてしまいました。種類はほんとに少ないです。でも自分でアレンジする楽しさと、少ないながらも外れのない味付けで満足させてくれました。もちろん夕食も美味しかったのですが、それは別の機会に。
って、まだまだ書く気満々です。
by komapuku
| 2010-04-30 00:49
| +沖縄(八重山)