"手のひらの地球"ってところかしら。
姉&姪の送迎でセントレアへ。
もう帰国?ってわけではないですよ。沖縄へ帰省して、また戻ってくるのです。
それにしても微妙な関係のこの二人。tomoが1歳になる直線までkanaは日本にいたわけですが、まさに物ごころついた頃には不在。ただでさえ『自分のもの』に対する執着が強くなる2歳児の前に現れた、大きいお姉ちゃん。
なぜかばぁばのうちにいるし、なぜか私に馴れ馴れしいし、なぜか私もかわいがるし、なぜか妹もかわいがるし、なぜかばぁばもかわいがるし…複雑な心境のようです。
この10日ばかり、あったり遊んだりはほぼ毎日だったのですが、『kanaねぇね、いや。』と発言して悲しませることもしばしば。彼女は可愛がってくれようとしているし、tomoのペースに合わせてくれようとするのですが、距離感が微妙な様子。
こんな風に遊んでる時は、とっても仲良しそうなのになぁ。そういえば、私…と言うより私と姉が絡んでいない時のほうが穏やかに遊んでいる気がします。やっぱりライバル意識のようなものが根底にあるのかしら。ママを取られたくない的な?
でもこの日はなんだかちょっぴりしっくりいったみたい。キャーキャー遊んでました。おもちゃ一つを手に取るたびに『かして』って断りを入れてくれたkana、ありがとうね。ま、全部が全部『いいよ』だったわけじゃなくて、たまに拒否しちゃってましたが。おかげで『kanaねぇね、楽しかった。』って言っていました。
で、その後空港に。なんだかがしっと腕をつかまれ、拉致されているように見えますが(笑)、一応二人で散歩もしてました。ランチのふりかけとジュースを分けてもらった時が一番友好的だったのは、さすがに私
(←胃袋と機嫌が直結)の息子だなぁと。
もうちょっと沖縄に滞在して、また名古屋に帰ってくる姉&姪っ子。それまでにtomoがもうちょっとフレンドリーになっているといいんだけどな。
で、これは空港で買った小さな地球ビー玉。小さな白いのは月の模様がついています。月のほうは言われないとわからない柄ですが、地球はなかなかきれい。目に当てて、光を見ると海の底から海面を仰ぎ見たように見えて。
只今ちょっとお気に入りです。